クロンダイクは、もっとも有名なソリティアの1つです。
場に並んだカードを順番に整理しながら、すべてのカードを4つの組札へ移動して完成を目指します。
「ソリティア」として広く知られているゲームの多くは、このクロンダイクを指しています。
見た目は静かなカードゲームですが、実際には「どのカードを先に動かすか」「伏せ札をどこで開くか」「山札をいつ使うか」といった判断がとても重要です。
このページでは、クロンダイクの基本ルール、カードの並べ方、動かし方、山札と捨て札の使い方、クリア条件までを、初めてでも迷わない順番でまとめます。
実際に遊びたい方は、クロンダイク本体ページもあわせてご覧ください。

まずは結論:クロンダイクの基本ルール
クロンダイクの基本は次の通りです。
- カードを7列に並べてスタートする
- 赤と黒を交互に、数字が1つ小さくなるように場で重ねる
- Aは組札の土台になり、同じマークでAからKまで順に積み上げる
- 伏せ札を表にしながら、場を広げていく
- 動かせるカードがないときは山札を使う
- すべてのカードを4つの組札に移動できればクリア
つまりクロンダイクは、場のカードを整理しながら、最終的に4つのマークごとにAからKまで完成させるゲームです。
クロンダイクとはどんなゲーム?
クロンダイクは1人で遊ぶトランプゲームです。
場に並べられたカードと山札を使いながら、カードを正しい順番で移動し、すべてのカードを4つの組札へ送ることを目指します。
勝負相手はいませんが、どのカードを先に動かすかによって結果が大きく変わります。
単に動かせるカードを順番に動かすだけではなく、伏せ札を早く開くことや、列を空けることがクリアへの近道になります。
使うカード
クロンダイクでは、通常のトランプ52枚を使います。
ジョーカーは使いません。
4つのマークすべてを使い、最終的にはそれぞれのマークごとにAからKまでそろえます。
使用カードの基本
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 使用カード | 通常のトランプ52枚 |
| ジョーカー | 使わない |
| 完成形 | 4つの組札を各マークごとにAからKまでそろえる |
ゲーム開始時の並べ方
クロンダイクでは、最初にカードを7列に並べます。
左から順に、1枚、2枚、3枚、4枚、5枚、6枚、7枚と置いていき、それぞれの列の一番上だけを表向きにします。
残ったカードは山札として使います。
最初の並び方
| 列 | 置く枚数 | 表向き |
|---|---|---|
| 1列目 | 1枚 | 1枚とも表向き |
| 2列目 | 2枚 | 上1枚だけ表向き |
| 3列目 | 3枚 | 上1枚だけ表向き |
| 4列目 | 4枚 | 上1枚だけ表向き |
| 5列目 | 5枚 | 上1枚だけ表向き |
| 6列目 | 6枚 | 上1枚だけ表向き |
| 7列目 | 7枚 | 上1枚だけ表向き |
場のカードの動かし方
場の列では、カードを色を交互にして、数字が1つずつ小さくなるように重ねます。
たとえば、次のような置き方ができます。
- 黒の10の上に赤の9
- 赤の8の上に黒の7
- 黒の6の上に赤の5
ここでいう色とは、次の2種類です。
- 赤:ハート、ダイヤ
- 黒:スペード、クラブ
同じ色の上には置けません。
また、数字が連続していないカードも置けません。
場で重ねるルール
| 置き方 | 可否 |
|---|---|
| 黒10の上に赤9 | 置ける |
| 赤8の上に黒7 | 置ける |
| 赤10の上に赤9 | 置けない |
| 黒10の上に赤8 | 置けない |
まとめて動かせるカード
クロンダイクでは、条件に合って並んでいるカードのまとまりを、まとめて別の列へ移動できます。
たとえば、
- 黒の10
- 赤の9
- 黒の8
のように正しく並んでいる束があれば、その束全体を動かせます。
これによって、下に隠れていた伏せ札を開いたり、列を整理したりできます。
伏せ札を開く
場の表向きカードを別の場所へ動かして、その下に伏せ札が残っている場合は、その伏せ札を表向きにします。
この伏せ札を開くことがクロンダイクではとても重要です。
伏せ札が減るほど動かせる選択肢が増え、クリアしやすくなります。
空いた列の使い方
列が完全に空いた場合、その列には K(キング) を置けます。
また、Kから始まる正しい並びの束も置けます。
Kしか置けないというルールは、クロンダイクの重要な基本です。
空き列を作ることで大きな束を整理しやすくなる一方、何でも置けるわけではないため、使いどころが重要になります。
空き列に置けるもの
| 置けるもの | 可否 |
|---|---|
| K 1枚 | 置ける |
| Kから始まる正しい束 | 置ける |
| Q以下から始まるカードや束 | 置けない |
組札とは?
組札は、画面上部などにある4つの完成置き場です。
ここには、同じマークごとに A → 2 → 3 → 4 → 5 → 6 → 7 → 8 → 9 → 10 → J → Q → K の順でカードを積み上げていきます。
たとえば、ハートのAを置いたら、その上にはハートの2、次にハートの3というように重ねていきます。
4つの組札すべてがKまで完成すればクリアです。
組札の進み方
| 置き場 | 進め方 |
|---|---|
| ハートの組札 | ハートのAからKまで順に積む |
| ダイヤの組札 | ダイヤのAからKまで順に積む |
| スペードの組札 | スペードのAからKまで順に積む |
| クラブの組札 | クラブのAからKまで順に積む |
Aの役割
Aは組札のスタートになる特別なカードです。
場では自由に置けるわけではなく、基本的には組札へ送る最初のカードとして使います。
クロンダイクでは、Aを見つけて組札に送ることで、全体の整理が少しずつ進みます。
山札の使い方
場で動かせるカードがないときは、山札を使います。
山札からカードをめくり、使えるカードがあれば場または組札へ動かします。
クロンダイクの山札ルールにはいくつかの形式がありますが、よくあるのは次の2種類です。
- 1枚ずつめくる
- 3枚ずつめくる
また、山札を最後まで見たあとに、もう一度最初から見直せる回数にも違いがあります。
そのため、当サイトで採用している山札ルールが決まっている場合は、この部分に明記すると親切です。
山札ルールの違い
| 項目 | よくある形式 |
|---|---|
| めくり方 | 1枚めくり / 3枚めくり |
| 周回 | 無制限 / 回数制限あり |
捨て札の使い方
山札からめくったカードのうち、その場ですぐ使わなかったカードは捨て札として扱われます。
その後、山札や捨て札を見直しながら使えるカードを探していきます。
一般的には、捨て札置き場の一番上のカードだけを使えることが多いです。
クロンダイクでは、この山札と捨て札の流れも攻略の大切な要素です。
1ゲームの流れ
クロンダイクの基本的な流れは次の通りです。
- 7列の場を作る
- 表向きのカードを動かして列を整理する
- 伏せ札が出たら表向きにする
- Aから順に組札へ送る
- 動かせるカードがなければ山札を使う
- すべてのカードを組札へ送れたらクリア
全体の流れはシンプルですが、場の整理と山札の使い方で展開が大きく変わります。
1ゲームの流れ一覧
| 手順 | 内容 |
|---|---|
| 1 | 7列の場を作る |
| 2 | 場のカードを赤黒交互・1つ小さい数字で重ねる |
| 3 | 伏せ札を開く |
| 4 | Aから組札を進める |
| 5 | 必要に応じて山札と捨て札を使う |
| 6 | 4つの組札が完成したらクリア |
クリア条件
クロンダイクのクリア条件は明確です。
4つの組札すべてを、同じマークでAからKまで完成させればクリアです。
つまり52枚すべてのカードを正しく組札へ移動できれば勝ちです。
途中で詰むことはある?
あります。
クロンダイクでは、動かし方によっては途中で進めなくなることがあります。
場の並びが悪くなったり、必要なカードが山札の流れに埋もれたりすると、もう動かせる手がなくなることがあります。
そのため、ただ動かせるカードを機械的に動かすだけではなく、先を見ながら進めることが大切です。
詰んだと感じたときは、Undoで戻したり、新しいゲームでやり直したりできる実装も多くあります。
クロンダイクでよくある勘違い
同じ色でも置けるわけではない
置けません。
赤と黒を交互にしなければなりません。
何でも空き列に置けるわけではない
置けません。
空いた列に置けるのはK、またはKから始まる束だけです。
Aは場で自由に使うカードではない
Aは基本的に組札のスタートとして重要なカードです。
場に動かせるカードがあっても、すぐ組札へ送ればよいとは限らない
組札へ送ることで場の並びに必要なカードが減り、一時的に不利になる場合があります。
場で使うか、組札へ送るかの判断も重要です。
当サイトのクロンダイク ルール
クロンダイクは、山札の使い方や補助機能の有無で遊びやすさが変わります。
当サイトのクロンダイクで採用しているルールは、ここに実装内容を書くと分かりやすくなります。
| 項目 | 当サイト仕様 |
|---|---|
| 山札のめくり方 | |
| 山札の周回 | |
| ヒント | あり / なし |
| Undo | あり / なし |
| オート移動 | あり / なし |
| クリア判定 | |
| スコア | |
| 時間計測 |
この欄に実装内容を入れることで、このページは当サイトのクロンダイクにそのまま対応したルールページになります。
初心者向けのコツ
クロンダイクでは、まず伏せ札を開くことを優先すると進めやすくなります。
表向きのカードを動かせるなら、その結果どの伏せ札が開くのかを見ることが大切です。
また、空き列はとても重要です。
Kを置ける場所を作ることで場が大きく整理できるため、列を空ける価値は高いです。
さらに、Aや2を見つけたらすぐ組札へ送りたくなりますが、場での並びに必要な場合もあります。
何でも急いで組札へ送るのではなく、場の整理とのバランスを考えると安定しやすくなります。
最初は難しく考えすぎず、
- 赤黒交互で1つ小さい数字を置く
- 伏せ札を開く
- Aから組札を作る
この3つを意識するだけでも、かなり遊びやすくなります。
初心者が意識したいこと
| ポイント | 考え方 |
|---|---|
| 伏せ札を優先して開く | 選択肢が増えてクリアしやすくなる |
| 空き列を大切にする | KやKから始まる束を動かす場所として重要 |
| 組札へ送りすぎない | 場の整理に必要なカードがなくなることがある |
よくある質問
クロンダイクとはどんなゲームですか?
1人で遊ぶソリティアの代表的なルールです。
場のカードを整理し、4つの組札をAからKまで完成させることを目指します。
場ではどのようにカードを重ねますか?
赤と黒を交互にし、数字が1つ小さくなるように重ねます。
空いた列には何を置けますか?
K、またはKから始まる正しい束を置けます。
クリア条件は何ですか?
4つの組札すべてを、同じマークでAからKまで完成させることです。
クロンダイクは運のゲームですか?
配られ方の影響はありますが、どのカードを先に動かすか、どの伏せ札を開くか、空き列をどう使うかなど、判断の要素も大きいゲームです。
実際にクロンダイクを遊ぶ
クロンダイクの遊び方が分かった方は、ゲーム本体ページで実際にプレイしてみてください。


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